今回連れて行ってもらったのは

トヨタ自動車東日本　宮城大衡工場

宮城県黒川郡にあって、楽天球場13個分の敷地なんだって！

僕の足で歩いたら何十年もかかっちゃうね！

素敵なお姉さんの案内で工場を見学！

僕たちは『組み付け』っていう工程と『溶接』の現場を見せてもらったよ！

まずはじめに『溶接』

溶接は車の本体の形になる部品を熱でくっつける作業。

見たのは車の下の部分のパーツを付けるところで、全部ロボットが作業していたんだ！

ふとんばさみみたいな形のハサミを持ったロボットが20台くらいだったかなб(’～` )。。。

工場内は写真撮影禁止だったから、伝えるのが難しいや…

ロボット達が、3つのパーツを器用に並べたら、はさみの先でバチバチって溶接！

車1台あたり約4000か所バチバチするんだって(゜゜)！！

ロボットが生き物みたいな動き方をしていて、すごく面白かったよ！

たくさんのロボットが一斉に動き出す様子は迫力もあったね！！

そのあとに『組み付け』の行程を見たよ！

組み付けは車に様々な部品を付けていく作業。

「ライン」と呼ばれる動く道の上に車が乗っていて、ゆっくり進んでいるの。

そしてそのまわりに作業員のみなさんが居て手早く車に部品を付けていたよ。

こっちには作業員さんを補助するロボットが居て、部品を作業員さんの所へ運んだり、重い部品を持ち上げる手助けをしていたよ。

無人のロボットがいたるところでウロウロしていて、

みんなぶつからないのが不思議だったなあ～

本当にたくさんのロボットが働いていて、全部自動化できればコストダウンになるんじゃ？とも思ったんだけど、やっぱり人の技術が無いと付けられない複雑な部品もあるみたい。

でもロボットで手間が省けた分、人はより高品質な商品を生産するために力を使うことができるんだって。

トヨタ自動車には『改善』という文化？があって、ほんの些細な「こうだったらいいな」でもみんなで話し合って改善して作業効率の向上に努めているんだ。

2018.06